10月7日(金)から5日間にわたって開催された第71回国民体育大会(2016希望郷 いわて国体)に選手29名、34種目に参加させていただきました。天皇杯11位を目標に掲げて臨んだ今大会でしたが、添付ファイルのとおり15種目において入賞をするという活躍をするとともに、天皇杯10位、皇后杯においては6位入賞という大きな成果を収め、無事大会を終えました。
大会期間中は気温が上がらず、雨・風とめまぐるしく変わる天候の中、5日間を全力で競技する選手と、献身的にサポートいただいたJATAC長野のトレーナー、選手の最高のパフォーマンスを導く努力を惜しまなかったコーチが一丸となって「チーム長野」のために戦った姿勢は、他県の選手団からも多くの賞賛をいただきました。
大会を無事終えられましたのも、大会までの合宿及び本大会に快く選手、役員を派遣くださった関係各校及び各企業の皆様と、各校顧問の先生方や長野陸上競技協会の会員の皆様のご支援の賜物であり、心より感謝申し上げます。
選手団一同、今回の成績を反省すると共に更なる向上心を持って、次年度の愛媛国体にむけて普及強化策をすすめてまいります。今後とも一層のお力添えをお願い致しまして、結果報告とお礼のご挨拶とさせていただきます。
第71回国民体育大会 長野県選手団
陸上競技監督 藤森 要 名取 和訓