第 72 回国民体育大会「 2017 愛え 顔がお つなぐ えひめ 国体」 大会報告とお礼
第72回国民体育大会陸上競技・監督 藤森 要 名取 和訓
10月6日(金)から5日間にわたって開催された第72回国民体育大会(2017愛(え)顔(がお)つなぐ えひめ国体)に選手29名、29種目(1種目棄権)に参加させていただきました。天皇杯獲得得点60点と10種目以上の入賞を目標に掲げて臨んだ今大会でしたが、別紙のとおり天皇杯では55点を獲得し、11種目において入賞をするという活躍をするとともに、天皇杯11位、皇后杯は9位という成果を収め、無事大会を終えました。
大会期間中は、前半は寒さ対策、後半は暑さ対策が必要な天候の中、5日間を全力で競技する選手と、献身的にサポートいただいたJATAC長野のトレーナー、選手の最高のパフォーマンスを導く努力を惜しまなかったコーチが一丸となって「チーム長野」のために戦った姿勢は、他県の選手団からも多くの賞賛をいただきました。
大会を無事終えられましたのも、大会までの合宿及び本大会に快く選手、役員を派遣くださった関係各校及び各企業の皆様と、各校顧問の先生方や長野陸上競技協会の会員の皆様のご支援の賜物であり、心より感謝申し上げます。
選手団一同、今回の成績を反省すると共に更なる向上心を持って、次年度の福井国体にむけて普及強化策をすすめてまいります。今後とも一層のお力添えをお願い致しまして、結果報告とお礼のご挨拶とさせていただきます。